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遺品整理とは

◇遺品とは
故人の身の回りのものや日常的に使っていたもの、家族のために残した遺産など、その人にゆかりのある全てのものを指します。
◇遺品整理の意味合い
故人の私物を整理すると、その人が生きていた証となるものとあらためて向き合うことになるため、残された人たちは再び悲しみや寂しさに包まれてしまうことになります。 しかし、遺品をそのままの状態で残しておくと、見るたびに故人の思い出がよみがえり、心が重くなってしまうこともあるでしょう。 遺品を整理している間は、ほんの一時の寂しさを感じるでしょうが、故人の私物を丁寧に仕分け、片付けていくことで、気持ちの整理につながります。 故人との思い出や記憶の架け橋となる大切な遺品の整理は、本来であればじっくりと時間をかけて行いたいものです。しかし、故人が賃貸マンションやアパートを借りていた場合は、すみやかに部屋を明け渡す必要があるため、早い段階で遺品整理を始める必要があります。

遺品整理の時期と方法

遺品整理の時期に関して具体的な日数などは決められていないため、「これが正解」というものはありません。 法事の準備などがある程度落ち着き、時間に都合がつくタイミングで整理を始めましょう。

◇物によって整理の時期は異なる
法的な手続きが必要なものや相続税がかかるものは、早めの対処が必要です。 中には、手続きの期日が決められているものもあるため、事前に調べておくと、焦らずスムーズに進められます。 優先的に対処しなければならないものを先に処理し、思い出が詰まっているものは時間をかけてじっくり片付けるなど、ものによって整理の時期を分けるのもおすすめです。

◇遺品整理の時期の目安
おおまかな目安としては、区切りの良い四十九日や百日法要の後や、親族が一同に集まる一周忌などのタイミングが好ましいでしょう。 親族がいないときに一人で遺品整理を始めてしまうのは、トラブルのもとです。 遺品整理は、親族(相続人)が揃って、話し合いながら行ってください。

遺品整理を業者に依頼

故人様が生前大切にされていた品物を見ると、思い出がよみがえってこみ上げてきたお気持ちを抑えることができず、作業に手が付かなくなってしまうという場面も少なくありません。 遺品整理は作業内容としても、精神的にも負担が大きいものです。そのような場合には、遺品整理業者へ依頼することも一つの手段です。 我々遺品整理プロスタッフは、遺品整理士の資格を持つ作業員が、ご家族様のお気持ちを尊重し、故人様を想いながら丁寧に作業をいたします。 また、お部屋をキレイにした後の不用品の処分やご供養、形見分けの配送まで全てサポートさせていただきます。遺品整理のお悩みはどんなことでもご相談下さい。

貴重品の取り扱い

この場合の「貴重品」とは、金品だけに限らず、故人に関する重要書類や所有していた不動産の権利・情報を指します。
貴重品といわれる主なものは、次のとおりです。

・銀行の通帳
・クレジットカードやキャッシュカード
・印鑑
・健康保険証
・マイナンバーカード
・パスポート
・年金手帳
・公共料金等の請求書や領収書
・有価証券
・契約書類
・不動産などの権利関係書類
・価値の高い物(貴金属や宝石、美術品など)など

これらの貴重品を整理するには、法的な手続きが必要です。また、期日が設けられていることがあるため、必ず優先的に処理するようにしましょう。

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